ウールプリント|ストール作ってみます

こんにちは。Digina Staffです。

キャンペーンにできないかな?と考えているウールの生地。
薄めでふんわり、軽い生地なので2mくらいのストールにしようかなと思っています。

このウールは生地幅116cmなので両耳1.5cmずつ、合計3cm分をひいて
113cm×2mのデータを作りました。
隙間には他のデザインもぎゅぎゅっと詰めています。

design171117_2.jpg

デザインデータは海外のサイトから買ってきて(フリーのようでしたが)、自由に配置してます。
わたしは自分で描くのは……なので キャンペーンにできれば、皆様がきっと素敵なものをお作りになるはず…(他力

最後に、デザインデータがカラーモードがRGBになっているか
レイヤーは纏められて「背景」表示になっているか
保存形式はtiffになっているかのチェック……OK!

工場へ発注しましたので、ここから10日。
使えそうなパーツ等を探しながら待ってみようと思います。

冬にあったか、ウール生地へのプリント

こんにちは。Digina Staffです。
冬なので、ウールなんてどうかな?と考えています。



こちら、綿などと同じ反応染料で染まります。
(※通常は酸性染料ですが特殊な方法を用いて脆化を押さえ、堅牢度の高いプリントができます)

・目が少し荒目で柔らかいウールですので、直線はすこしよれる可能性があります。
・裏面までなるべく染料が染みるような加工にするのでラインがふんわりぼけます。
・細かい柄は向かず、フリーハンド的なラインやぼかし、大きい柄などがオススメです。
・生地色が淡いイエロー〜オフホワイト(ウールの色)なので色は多少それに影響されます。

シルクと同じでなかなか繊細な素材で手間がかかるため
1反(47mほど)限定の予定です。
ひとまず皆様にお見せする用のサンプルに
ストールを作ってみようかという事で3mほど発注しました。
どんな柄にしようかな?


    

デジナプリントサービス・プリントの流れ

Diginaのプリントは、前処理から後処理まで自社一環です。
でもそう一口で言われても、どんな事になっているのかわかりませんよね。
具体的にどのような流れなのかをざっとご説明いたします!


1)前処理


プリント用に生地の準備をします。
特殊な"のり"を使って生地目がよれたりしないように固めますが、その"のり"の中に含まれる前処理剤が
蒸しの工程の時に発色に大きく関わります。
配分や調合は会社に依って独自のレシピがあり、前処理剤が良ければ発色も綺麗なのだそうです。


2)生地整理


前処理や水洗いが終わった生地を綺麗に伸ばし、シワにならないよう丁寧に巻き整えます。


3)プリント



インクジェットプリンターで前処理の終わった生地に柄をプリントします。
最大160cm巾の生地までプリントでき、インクは反応染料・分散染料を素材によって使い分けます。
(なので綿もポリエステルも両方染められます!)
プリンターにセットできるインクの色数は8色。
色は混ぜれば混ぜる程濁るものなので、基本色だけあればいいというものではなく
それ以外にセットされている"特色"と呼ばれる色がいい仕事をするようです。

動画でプリンターからでている柄は、色が褪せて見えてますよね?
ここから蒸しの作業をすると、見違えるほど美しい発色になります。


4)蒸し



プリントが終わった生地はそのままでは綺麗に発色しません。
高い温度で蒸した時に、化学反応がおきて発色・定着します。
(化学的に生地と定着させるので色落ちがしにくくなるのです!)
生地によって連続蒸し、高圧蒸し、箱蒸しを使い分け、さらに季節や気温に依って細かく調整をします。


5)水洗い



蒸しの後、薬剤や余分なインクを洗い流す作業です。
水道水は塩素などの余計な成分が入っているため、デジナ工場では地下から汲み上げた潤沢な天然水で
気持ちよく洗いあげています。


6)生地整理・2回目


 洗った生地をよく乾かし、綺麗に巻き直します。


7)梱包・配送


 ひとつひとつ丁寧に梱包し、お客様の元へ!